昨年23歳で元アニオタがV6に沼落ちした話
はじめまして、ついにV6の25周年ライブが始まりますね!!
私は昨年の初夏V6にはまったばかりなので初のV6ライブです!!
前夜祭、そしてライブを目前に控えておりますが!
デビュー25周年を迎える、大人の色気と安定感、最高レベルのパフォーマンスで魅せたかと思えば、奇跡のようなかわいさとフィクションレベルの関係性やエピソードを持つ最強アイドルV6
の皆さん大好き沼落ちブログを書かせてください!
わたくし、V6が作る作品、エンターテイメント、世界観、全てが好きなんですよ。
ちなみに自担は長野くんです!!
いや、自分でもびっくりしていますよ、今なぜこの私がジャニーズの沼落ちブログを書いているのか…。
よくあるやつです。他ジャンルオタクが急にジャニーズにハマるやつ。
それまで私はアニオタでした。それも可愛い女の子が大好き、ロリコン、百合好き、男性向けアニメ好きで、二次元美少女アイドル、ア○マス好きのアニオタをしていたのに、
約1年半前の2019年初夏、わたくし当時23歳で
突然の三次元リアル男性アイドル、ジャニーズ!しかも最近デビューした同世代系のキンプリやスノストではなく、超ベテランのV6にハマったわけですから!!
びっくりするほど正反対です!(笑)
「最近ジャニーズにハマったんです、V6の長野くん」
この一言はかなり周りからの受けが良かったです。ええ!?!?って(笑)
早速どうでもいい話をしますが、私V6と同い年で25歳にもうすぐなります。合コンとかでよくある「好きな芸能人は?」の質問に対しては、お相手がちょっと年上のアラサー男性であれば包み隠さずに、先程の回答をしています。
ちょうど学校に行こう、ウルトラマンティガ世代で、合コンでの受けもかなりいいですし盛り上がります。嘘もついていません(笑)
はい、いきなり話がそれましたが…
さっそく!V6にハマった経緯と共に『V6の魅力』を下記の3つに分けて語っていきたいと思います!
【ビジュアル】
【ダンス】
【関係性】
まとめるのが下手くそで前置きやら余談がまぁ長いですが、読み応えはあると思います(笑)
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
突然のV6沼への経緯
2019年春、時代が令和に変わり、国民的アイドルの嵐が20周年イヤーを迎え、そして偉大なるプロデューサーのジャニーさんが危篤…。
平成のエンタメ界を支えてきたジャニーズを振り返る、といったテレビ番組が増えてきたこともあり、ちょっとジャニーズの歴史が気になって色んなジャニーズを調べていました。
学生時代、私の友達はアニオタだけではなくジャニオタの子もたくさんいました。女子校通いが長いのでみんな何かしらのオタクなんです(笑)
なので別に私はジャニオタだったわけではないのですが、大抵のグループもデビュー曲もわかる。
当時圧倒的だった嵐が出ていたドラマも結構見ていたし、クラスでは嵐の誰担かという話題はよくありました。カラオケもジャニーズ曲はよく聞きましたし歌いました。
ですから調べていると
「懐かしい!この曲知ってる!流行ったな〜」
みたいなのが結構あってすごく楽しい!
これがジャニーズのすごいところで、どのグループも1曲は知ってるんですよ。
やっぱりジャニーズってジャニーさんって偉大だなぁと、改めて思い知ったわけです。
そんな中、気がついたのです。
MUSIC FOR THE PEOPLE、TAKE ME HIGHER、愛なんだ、WAになっておどろう…
あれ?V6って知ってる曲多いかも!
そしてV6について調べ始めたのがもう最後。
私史上最大の発見。
「V6は私の好きが詰まっている!!」
【ビジュアル】
ということで前置きもかなり長かったですが、まずは【ビジュアル】軸で語ります!
私がV6に興味を持った頃、メンバーの年齢は38~47歳。
この年齢、アイドルとして考えると割と年齢は高めです。でもその年齢を味方につけてるのがV6。
元々、若くてキラキラした俳優さんより、30~40代の竹野内豊や仲村トオル、西島秀俊、小栗旬といったイケオジ系が好きだったこともあり、私にとってV6の年齢や雰囲気、ビジュアルは足を踏み入れやすかったというのもあります。
V6をグループとして見ると、6人並んだときのバランスの良さが素晴らしい。デビュー当時はまだまだ成長期だったカミセンですが、成長期が終わっても、結果カミセンがトニセンの身長を抜くことはありませんでした。いつまでも大きい年上のトニセン、小さい年下のカミセンでいられるわけです。
ぱっと見でトニカミがわかる、雰囲気や関係性がわかるって広くお茶の間にも浸透するジャニーズアイドルグループとして大切なことだと感じます。
ではでは1人ずつ【ビジュアル】語ります。
- 坂本くん
V6の中で1番「イケオジ」が似合うのは坂本くんだと思います。最年長ということもありますが、完全に年齢を味方につけてる。圧倒的スタイルの良さ、肌の色や質感、ハッキリとした顔立ち、そして時々現れる髭…。坂本くん、めちゃくちゃかっこいいです。…うん、ストレートにエロい(伝われ!)
- 長野くん
自担は坂本くんになるかなと思っていました。先述した私の好きな俳優さんたちに近いイメージがあります。というかV6にハマり始めた頃、坂本くんの色気にずっとやられていました。
しかし、結果私の自担になったのは長野くんでした。長野くんはかっこいい、かわいい、美しい、エロい、爽やか…すべての形容詞がMAXに振りきってます!!これすごいことだと思いません!?長野くんを見てると感情が大忙しなんですよ。
私が長野くんのビジュアルで最も好きなのが輪郭です。エラの張り方が男らしいんですよね。横から見るときれいに顎のラインが首、耳まで伸びています。輪郭のタイプは王子様っぽいといいますか、ロイヤルなんです。岡田君が捕まえたくなるの、わかります。
かわいすぎるアヒル口はポーズ取ってるときはもちろん、パフォーマンス中のふとした瞬間に見えたときはあまりのかわいさに思考が停止しますね。キュッと上がった口角がたまらん。
そして身体が良い!最近は誕生日動画でも言われていたように痩せたようですが、ファームなんかで作業しているときに見える腕が男過ぎて無理。カミセンは小柄で、坂本くんイノッチはスラッとしているので相対的に感じることもありますが、肩幅や腰だったりがしっかりしていますよね。お尻と太ももも素敵です。
それから優しすぎる目、美しすぎる二重、白くてツヤツヤなお肌…キリがない。
長くなりましたが、総じて自担長野博はビジュアルが良い。
- イノッチ
笑顔と時々見せる憂いを帯びた表情のギャップ、そして何と言っても二次元的な身体!!
どうしても初めはあさイチのMCというイメージからアイドルと結びつかなかったのですが、これがとんでもない。知れば知るほど井ノ原快彦は良い。身体のペラさがたまらん!
- 剛くん
剛くんってなんでこんなに可愛いんでしょうね。ファンじゃない人からすると森田剛くんって可愛いの?ちょっとヤンキーみたいじゃない?ってかんじかもだけど…いやいやいや!基本クールな表情をしているのに、クシャッと笑われると、もう胸がぎゅっと締め付けられるこの感じ。とんでもなく可愛いんですよね。剛くんの可愛さを知っている我々V6ファンはもはや特権階級。
- 健くん
段々と世間に知られてきた年齢と逆行する奇跡のおじさん。いや、奇跡ではなく、職業アイドルとして常にビジュアルを保とうとする努力の賜物。我々も見習わなければならないですね…。健ちゃんは小顔且つパーツが顔の下側に集まっているので年齢よりも若く見えるんですよね。たまらなくかわいい。
- 岡田くん
言わずとしれた彫刻フェイス。V6にハマる前、図書館戦争の小説から実写にハマっていた頃、岡田くん演じる堂上教官が好き過ぎてたまらない時期がありました。V6ファンより先に堂上教官ファンになった人は多いのではないでしょうか?デビュー当時の赤ほっぺ少年、スラッとした美青年のときも最高ですが、やはり今の筋肉がついてキリッとした男らしいビジュアルも最高です。眼力がすごいのよ。
私レベルの語彙力でV6のビジュアルを伝えるのは本当に難しく、ダラダラ長くなる危険性があるので少し短めにしました。
【ダンス】
そんなビジュアル最強爆イケアイドルV6に興味を持ち始めた私が見かけたのが、20周年の際に出演した2015年のNHK「SONGS」の映像。
この映像の中のとあるダンスのワンシーンが私を完全にV6沼に落としました。
私は大学生になるくらいからジャズダンスを始めたこともあり、そのグループのダンスが好きか否か、というのはかなり私の中で重要な位置にあります。
ということでこの2015年「SONGS」と共にV6の【ダンス】を語ります。
この番組、披露されたセットリストが最強なんです。
それがこちら↓
メドレー(MUSIC FOR THE PEOPLE〜TAKE ME HIGHER〜HONEY BEAT〜Sky's The Limit)
愛なんだ
WAになっておどろう
Wait for You
メドレーは初めの二曲がもう誰も一度は聞いたことがある、V6のかっこよさが詰まった曲。ユーロビートにキレのあるキャッチーな振り付けです。
MFTPで最も好きなのがサビで前列にカミセン、後列にトニセンが並び、カミセンの上をトニセンが脚を上げて回すところ。坂本くんの脚の上げ方が最高に美しい!!やはりジャズダンスの基礎がしっかりしていて良い!
TAKE ME HIGHERのダンスって踊りたくなりませんか!?私はコロナ自粛中に覚えました(笑)この曲私が踊るとサビでかなりピョンピョンしてしまうんですよ。それがV6が踊るとびっくり大人の踊りなんです。手を抜いて見えない、なのにピョンピョンしない。(私が下手なだけ?)
確かこの2曲は照明が暗めだった気がするのですが、めちゃくちゃかっこいい。持ってかれます。
この2曲もですが特に初期の曲はやはりトニカミ別れての振り付けや歌唱パートとなっていることが多いです。
これはビジュアルがあまりにも大人と子供で差が大きすぎること、また声質が違うことなど(イノッチがよく言う格差もあると思いますが)理由があると思います。
ただこれはダンスフォーメーションがわかりやすい、2パターンの振り付けがつけやすいなど、メリットがたくさん!私は好きです。
そしてHONEY BEAT。キャッチーで腕を使った振り付けはマネがしやすくジャニーズアイドルとしてこういったファンのみんなが踊れる曲があるのは強いです。昨年のカウコンでもかなりの人が踊っているのが見えましたね。
比較的新しいSky's The Limitは現代的な聞き馴染みのあるJ POPミュージック。s**t kingzの振り付けはやはりガチ。おしゃれでかっこいいんですよね〜。
いやいやV6ってめっちゃ踊るじゃん、というメドレーです。
トークを挟み背景を語った上でこれまた誰もが知っている名曲、愛なんだ・WAになっておどろうを披露。安心感が違いますよね。
最後に20周年を迎えたV6が見せる、Wait for You。
この最強セットリストの中で先述した私が沼落ちしたダンスのワンシーンというのがWait for Youの長野くんと岡田くんのフロア振りです。
ステージ前方で2人が片膝を立てて座り歌詞にあわせて手を前に差し出します。
you you I'll Wait for You
you you I'll Wait for You
これを見てハッとしました。
アイドルなのにこんな振り付けあるんだ。
そしてこの振り付けをこんなに優しく見せるんだ。
私がジャズダンスをやっていると先述いたしましたが、どちらかといえば現代的な色っぽいようなジャズダンスではなくクラシックなタイプの振り付けが好きです。
なのでこういったキレイめなフロア振りがとても好きで、アイドルの振り付けの中にあることがびっくりしました。
アイドルはやはり顔を見せるためにカメラの画角に収まるよう、顔周りで腕を使う振り付けが多いです(HONEY BEATのような)。ジャニーズを知るようになり割とフロア振りがあるというのには後から気がつくのですが、やはりこの振りは別格です。
フロアへの入り方、そして手の伸ばし方が本当に優しくて美しいんですよね。
このパフォーマンスに心を奪われました。
そして私は深くV6の沼に沈みました。
ちなみに、私の短いジャニオタ歴の中で最も好きなジャニーズのダンスが少年隊の仮面舞踏会とまいったネ 今夜。
トニセンが少年隊の歌をカバーしているのを見て少年隊に興味を持ったのですが、少年隊の技術力には驚きました。ジャズダンスというかバレエの技レベル!?あまりにも動きが俊敏。特に錦織くんのキレはすごいです。上記の2曲はいろんな人に知ってほしい曲です。
さすがジャニーさんの思う最高グループ、少年隊です。
そんな少年隊の影響を濃く受けているトニセンのダンスは下積みが長いこともありますが、やはりジャズダンスの基礎がしっかりしていて美しいです。
またジュニアが全員真似したと言われる剛くんのダンスは見る人を引きつけるかっこいいダンスです。
そんな剛くんの隣にいた健くんも努力の塊。常にファン目線を忘れない健くんは職業アイドルとしてどう見えるか、こだわってますね。
大先輩5人に放り込まれた岡田くんも努力の塊です。男らしい踊り方です。
若いグループの激しさとは違う、美しさ優しさの中にある落ち着いた激しさがV6の【ダンス】の魅力だと思います。
【関係性】
さてさて、長くなりましたが、V6にすっかりと沼落ちした私。
そこから情報の海、ネットで目撃するV6の【関係性】に沼の奥深くへと潜り込むことになります。あぁ底なし沼…
新しく何かにハマるとあらゆる情報を知りたくなりませんか!?
日々「V6」「長野くん」「トニセン」「カミセン」」で検索しまくるわけですよ。
するとだんだん「坂長」「剛健」「坂長夫婦」「V6 家族」というワードに変わります(笑)
V6の【関係性】の魅力、そういうことです…。
V6って奇跡じゃん!
エモすぎるよ!
この6人でグループ作ったジャニーさんマジ天才!
あらゆるエピソードがフィクションレベル!
えっ?自担長野博って仏なの?ママなの?
大混乱です(笑)
細かいエピソードはネットの色んなところに転がっているのでご覧ください。それを書いていてはキリがありません。
いや、多分これを見ている方は私より知っていらっしゃる方が多いのでは?
なのでこの関係性を生み出している背景や要因を語っていこうと思います。
有識者の皆様に置かれましては間違いがございましたらご指摘いただけると幸いでございます。
V6の25年に及ぶ奇跡のようなこの関係性とエピソードたち。それを生み出している背景と要因、それはV6の奇跡の年齢差と入所年数の差だと思います!!
ジャニーズグループの関係性を語る上で重要なこの年齢差と入所年数。
年を取れば年齢差は関係ない、
年月が経てば先輩後輩は関係ない、
ともいいますが年齢差、入所年数、という数字はいつまでたっても変わることはありません。
坂本くん 1971年生まれ 1988年入所
長野くん 1972年生まれ 1986年入所
イノッチ 1976年生まれ 1988年入所
剛くん 1979年生まれ 1992年入所
健くん 1979年生まれ 1993年入所
岡田くん 1980年生まれ 1995年入所
この年齢差、入所年数の差があるからこそ、「坂長夫婦」「剛健」「家族」「末っ子」「夕ドロ」などなど…名前をつけてしまえばそれまでですが、それぞれの複雑な、でも奇跡のような、他のグループとはまた違う関係性が出来上がってきます。
V6の年齢差と入所年数でおもしろいところは
V6はほぼ年齢順と入所順が同じ、ということ。
ただし坂長が逆なのもまた良い。
坂本くんのように最年長がリーダーというグループはいくつかありますが、最年長リーダーは負荷がかかりがちです。ですがV6は入所順は先輩な年下長野くんというほぼ対等な関係の坂長が上にいるのは安心感が違います。
年齢が上、入所が先、というわかりやすく下が上を尊敬しやすい構図は外から見ていてわかりやすいですよね。カミセンがいつまでたってもトニセンを尊敬しているところも。
それから、V6はこの6人でなければ、誰が欠けてもデビュー出来ない6人たちだと思います。
V6結成話は諸説あり、色々と語られていますが…下記は完全に私の考えです。
当時Jr内で圧倒的人気を誇っていた剛健コンビ。
しかしやんちゃ坊主なお子ちゃまです。
この二人でデビューさせるにあたり、
お世話係の坂長を追加します。坂本くんはバレーもできますし。
逆に坂長は剛健のお世話係を条件にデビューできたと言っても過言ではありません。
実際、カミセンの人気のおかけでアイドルを続けられたといった内容の発言がありました。
坂長と剛健の4人グループは流石にカオスです。しかし、アダルトチーム3人と年下チーム3人の2世代グループをまとめた6人グループを作るという発想がもうジャニーさん天才です。
坂長(アダルトチーム)に入れるのは坂長寄りだけど剛健(年下チーム)との架け橋にもなれる存在のイノッチ。
圧倒的人気の剛健に入れる三人目は岡田くん以外考えられません。むしろ大阪から来た何も知らない新人だから二人の中に入れたし、剛健も可愛がることができました。
ね〜本当に奇跡ですよね、この6人。
年齢や入所年数の多様性があるからこそV6は長く続けてこられたし、魅力のある奇跡のようなエピソード満載のグループになったのではないでしょうか。
太陽のあたる場所、overなど、V6の関係性は歌や踊りを見るとまた深まります。
うまくできたグループですよ。
知れば知るほど沼なんですよ、V6って。
長々と語ってしまいましたが…
V6って最高なんです。
冒頭でも触れましたが、そんな最強アイドルグループのV6の25周年ライブが、2020年11月1日に開催されます!!
詳細はこちら↓
V6 For the 25th anniversary | Johnny's net オンライン
前夜祭もあるみたいですよ!
もしこのブログを見て興味を持っていただいて、まだチケット買ってないよ!って方はぜひぜひご覧ください。
私にとって初めてのV6ライブです。
リアルで会えないのは寂しいですが、画面越しでもV6の魅力はダダ漏れなはずです。
いきなりリアルであってしまったらあまりにも素敵すぎて失神してしまう可能性があるから、とりあえず画面越しで慣れなさいということですね(笑)